ATRI(アトリ) -My Dear Moments- EDより ©ATRI ANIME PROJECT
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今回は「性格」の定義について。
このブログで何気なく使っている「性格」と言う概念ですが、改めて「性格とは何か?」と問われると考えてしまいます。
キャラクターを創ったり分析したりする時に重要な「性格」について考察します。
「性格とは」:ネット検索での解説
「性格」の意味をネットで調べた所、性格とは「行動のしかたに現れる、その人に固有の感情、意志の傾向」との事でした。
【「性格」:Wikipedia】より
性格(せいかく、英: Personality)は、生物学的・環境的要因から進化する行動、認知、そして情動パターンの特徴的な集合として定義される。一般的に合意されている性格の定義はないが、ほとんどの理論は、動機づけと環境との心理的相互作用に焦点を当ている。レイモンド・キャッテルによって定義されたもののような伝統に基づく性格理論は、性格を人の行動を予測する特質として定義する。一方、より行動に基づくアプローチにおいては、学習や習慣を通じて性格を定義する。それにもかかわらず、ほとんどの理論は性格を比較的安定したものとみなしている。
【「性格」goo辞書】より
行動のしかたに現れる、その人に固有の感情・意志の傾向。
【「性格」weblio辞書】より
性格(せいかく)とは、個々の人間が持つ心理的な特性や行動パターンを指す言葉である。これは、遺伝的要素や環境、教育などによって形成され、一貫性を持つ傾向がある。
Wikipediaの解説の中で書かれている「動機づけ」と言う単語が気になったので、調べてみました。
【「動機づけ」Wikipedia】より
動機づけは人間を含めた動物の行動の原因であり、行動の方向性を定める要因と行動の程度を定める要因に分類できる。動物が行動を起こしている場合、その動物には何らかの動機づけが作用していることが考えられる。またその動物の行動の程度が高いかどうかによってその動機づけの強さの違いが考えられる。
「性格」には「行動の元となる個別の動機づけ」が大きく関わってくるようです。ではエニアグラムでの「性格」はどう言った説明がされているのか見ていきましょう。
リソの本からの引用を中心に見ていきます。
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性格は心の防衛手段
性格とは子ども時代に「自己の本質」が受けた傷を防衛し、埋め合わせる為に身に付けたギプス(又は一時的な対処方法)の様なものとリソの本には書かれています。
先ほど述べた「動機づけ」と照らし合わせると「性格とは自己の本質を守るために行われる行動の原因」と言う感じでしょうか。
人は生まれて育つ中で周り(特に両親)から心に傷を受ける事になります。その傷に対して自己の本質を守る為のギプス・防御アイテムとして性格が形成されていきます。
性格とは心の防衛手段と言えるでしょう。
そして幼い頃に与えられた傷の種類によって、異なる性格(防衛の方法)が形成されます。
【タイプによる性格形成の違い】
タイプ1(完璧主義者):「高潔でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「間違えるのはよくない」
それによる根源的恐れ
「自分が悪く、堕落し、よこしまで、欠陥があること」
タイプ2(慈善家):「愛されたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「自分のニーズがあってはよくない」
それによる根源的恐れ
「自分が愛されるにふさわしくないこと」
タイプ3(達成者):「価値ある存在でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「自分なりの気持ちや自分らしさ(アイデンティティ)があってはよくない」
それによる根源的恐れ
「自分に価値がないこと、本来価値をもっていないこと」
タイプ4(芸術科):「自分自身でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「うまく生きられたり、幸せすぎるのはよくない」
それによる根源的恐れ
「アイデンティティや個人としての存在意義をもっていないこと」
タイプ5(観察者):「有能でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「世界の中で心地よくいるのはよくない」
それによる根源的恐れ
「役に立たず、無力で、無能であること」
タイプ6(堅実家):「安全でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「自分自身を信頼するのはよくない」
それによる根源的恐れ
「支えや導きをもたないこと」
タイプ7(楽観主義者):「幸福でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「いかなることでも人に頼るのはよくない」
それによる根源的恐れ
「必要なものを奪われ、痛みから逃れられないこと」
タイプ8(統率者):「自分自身を守りたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「弱みがあったり、人を信頼するのはよくない」
それによる根源的恐れ
「他者に傷つけられ、コントロールされること」
タイプ9(調停者):「平和でありたい」性格
無意識に受けた子供時代のメッセージ(心の傷)
「自己主張するのはよくない」
それによる根源的恐れ
「喪失と分離 消滅させられること」
性格に拘る事による心の屈折
性格とは人の「本質」ではなく、本質を守るための一時的な「防衛手段」。
性格からくる欲求を追い求め続けると、私たちは自分自身、すなわち自らの本質との直接的なつながりを失ってしまいます。
各タイプが性格が生み出す欲求を追い求め続ける事による屈折はリソの本によると以下の通り。
タイプ1(完璧主義者):「高潔でありたい」性格
「批判的完璧主義に陥る」
タイプ2(慈善家):「愛されたい」性格
「必要とされたいニーズに陥る」
タイプ3(達成者):「価値ある存在でありたい」性格
「成功の追求に陥る」
タイプ4(芸術家):「自分自身でありたい」性格
「自己放縦に陥る」(※何の規律もなく勝手にしたいことをすること)
タイプ5(観察者):「有能でありたい」性格
「無用な専門化に陥る」
タイプ6(堅実家):「安全でありたい」性格
「信じている考えに対する執着に陥る」
タイプ7(楽観主義者):「幸福でありたい」性格
「必死の現実逃避に陥る」
タイプ8(統率者):「自分自身を守りたい」性格
「たえざる闘いに陥る」
タイプ9(調停者):「平和でありたい」性格
「頑固な怠慢に陥る」
この様に性格からくる欲求を強く追い求めて続けていると人は自らの本質から遠ざかり、その心は屈折していきます。
人が正常に成長していく為には、自分の持つ性格に拘り過ぎず、今とは異なる性格(成長方向の性格)を学び、身に付けていく必要があるのです。
今日はここまで。
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【用語出典まとめ】
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「スバルの性格分析ブログ」
「裏と表の性格」についてはこちらのブログを参考にさせてもらっています。

