忍者と殺し屋のふたりぐらし 第5話より ©ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会
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アニメの中に登場する「裏表の性格の差」が激しいキャラクター(や裏表の関係のキャラクター)を「エニアグラム」を使って分析するこのシリーズ。
今回の考察は忍者と殺し屋のふたりぐらしの主人公草隠 さとこと裏の主人公ロボ子。2人の性格は正反対、表と裏の関係になっています。
【エニアグラムを知らない方はこちらから】
草隠 さとこ(タイプ7w6)
ロボ子(ろぼこ)(タイプ2w3)
主人公:草隠 さとこの性格とその世界観
草隠 さとこの性格は7w6(エンターテイナー)。
タイプ7w6(エンターテイナー)は基本的に明るく人生を楽しみたい(タイプ7)タイプ、それに加えて協調性を保つために他人を喜ばせたい(タイプ6)性格。
前向きで協調性があり、人付き合いがよい。
草隠 さとこ:「こんにちは 草隠 さとこです 忍者の里をうっかり抜けてから 殺し屋の木の葉さんに拾われて 一緒に暮らしていたのですが 何故か今はマリンさんと言う殺し屋の女の子と一緒に暮らして1ヶ月になります(中略)うわー これすっごく美味しいですね これ何てご飯ですかぁ?」
裏の主人公:ロボ子の性格とその世界観
ロボ子の性格は2w3(もてなす人)
タイプ2w3(もてなす人)は献身的に人の役に立ち(タイプ2)、それに加えて「名誉・目標の達成・ステイタス」を求める(タイプ3)性格。
2w1よりも外向的。個人的つながりをつくり、ほかの人たちをよい気持ちにさせることで愛を求める。
古賀 このは:「すごい 何で分かったの?」
ロボ子:「体温ガ低下シテイマシタシ 前回ノ水分補給カラシバラク経ッテイマスノデ」
古賀 このは:「すごい気が利いてるけど ちょっと気持ち悪いな」

草隠 さとこ(主人公)とロボ子(裏の主人公)は表と裏の性格。
「裏の主人公の役割は主人公を否定する事」。
ロボ子は草隠 さとこに対するアンチテーゼ。両者のぶつかり合いはそのまま2人の成長へと繋がっていきます。
草隠 さとこ:「いいですか 見てください ロボにはこれはできないでしょ」
ロボ子:(ロボ子ビーム!!)
草隠 さとことロボ子、2人の性格は正反対で水と油の関係。このままでは相互理解する事はできません。
古賀 このは:「でたな さとこちゃんの偽物」
草隠 さとこ:「ちがーう ちがいます そっちが偽物なんですぅ!!」
主人公を導く者:イヅツミマリン
相反する2人を結び付け、導く役割はロボ子の制作者イヅツミマリンが握っています。
【イヅツミマリン】(タイプ5w4)
5w4(因習を打破する人)は独立心が強く、集めた知識を分析して活用する事が得意(タイプ5)、それに加えて「個性・ロマン・創造性」を求め人とは違う道を進もうとする(タイプ4)性格。
5w6より感情的で内省的で創造的。ひとりで創造的活動に従事する。
イヅツミマリン(タイプ5)はさとこ(タイプ7:主人公)にとっての「主人公を導く者」の位置。
イヅツミマリンの導き(改造?)によってさとこは裏の主人公ロボ子の一部と一体化する事ができます。
イヅツミマリン:「ハイハイハイハイハイ 次はあたし」
草隠 さとこ:「おもちゃじゃないんですよ~」
イヅツミマリン:「分かってるって くノ一はかっこ良さよりも利便性が欲しいんだろう そこでお前に付けるのは ロボ子の目だ」
イヅツミマリン:「かつて倒した相手のパーツを自分のパーツとして使う これが熱いんだよなぁ」
ヒロイン:古賀 このは
主人公の草隠 さとこに対するヒロインは古賀 このは。
ヒロインは主人公の「憧れ」で同時に「救い出すべき存在」でもあります。
【古賀 このは(こが このは)】(タイプ1w9)
1w9(理想主義者)は基本的に真面目で理想を求める(タイプ1)完璧主義者、それに加えてもの静かで内向的な(タイプ9)性格
1w2より穏やかでこだわりが少ない。一人でいるのを好む。
草隠 さとこはロボ子の長所である「大人の心(おもてなしの精神)」を身に付ける事でヒロインの古賀 このは(の心)を助ける事ができます。
これが「忍者と殺し屋のふたりぐらし」のお話の基本構成。
上で紹介したメインキャラクターの関係をまとめると以下の図になります。

7w6が主人公のストーリーライン
【7w6(草隠 さとこ)のストーリーライン】
「知的な子供のエンタメ」を提供する主人公が壁にあたり、その問題を解決する為に「心をこめた大人のもてなし」をしようとする。
草隠 さとこ:「いいですよぉ 私にとっては初勝利で このはさんを守れたって言う勲章でもあるんですから ちょっとくらい残っている方がいいんです」
草隠 さとこは明るく無邪気な子供の関係(7w6:エンターテイメント)で周りとの関係を保っていますが、この方法(無邪気なだけ)では壁に当たってしまいます。そんなさとこが裏の性格(2w3:ロボ子)の長所を身に付け(心を込めたおもてなしによる)大人の関係を作り上げていく事で壁を乗り越えていく。それが7w6の物語の基本パターン。
「忍者と殺し屋のふたりぐらし」はギャグ表現が強いですが、7w6のさとこが「他人の心を考慮しない子供の対応」から「他人の心を尊重する大人の対応」を身に付け成長する過程をきっちりと描いた実に良いアニメだと感じました。
草隠 さとこ:「このはさんからしたら ランキングは下がるし 借金は背負うしで 出会った頃より悪い状況になっちゃって ごめんなさい」
古賀 このは:「そんな事ないよ」
古賀 このは:「そっか じゃあ 2人だけの秘密ね…」
【7w6のストーリーラインの詳しい解説はこちらをご覧ください】
今回はここまで。
まだまだ勉強不足で、勘違いや、解説に至らぬ点も多くあると思います
疑問点などありましたら是非教えてください
この記事があなたの「創作活動」と「物語を楽しむ事」に少しでもお役に立てると嬉しく思います
みなさんの毎日が楽しく幸せなものになりますように!
【参考資料】
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「スバルの性格分析ブログ」
「裏と表の性格」についてはこちらのブログを参考にさせてもらっています。
















