前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW
こんにちは
エニアグラムの世界へようこそ。
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がんべあです。
アニメの中に登場する「裏表の性格の差」が激しいキャラクター(や裏表の関係のキャラクター)を「エニアグラム」を使って分析するこのシリーズ。
今回の考察は「前橋ウィッチーズ」に登場する赤城 ユイナ(6w5)と北原 キョウカ(1w2)。2人は物語の「表と裏の主人公」の関係となっています。
「前橋ウィッチーズ」は私の中で回が進むごとにじわじわと面白くなって来ている注目アニメ。(現在7話まで放映中、今回のブログは6話までの内容を元に書いています)
一見お気楽そうなアニメですが、思いの外キャラクターの心理描写が深く描かれており、楽しく考察をしています。
【エニアグラムを知らない方はこちらから】
「前橋ウィッチーズ」PV
主人公:赤城 ユイナ(6w5)
6w5(守る人)は心配性のお嬢様タイプ。
主人公の赤城 ユイナは平凡な女子高生。今の自分では無いエモエモな自分を見つけたいと思っています。
【6w5が主人公のお話のパターン】
【赤城 ユイナ(あかぎ ゆいな)】(タイプ6w5:主人公)
タイプ6w5(守る人)は自分の事より周りの共同体の事を気にする心配性(タイプ6)、それに加えて独立心が強く、集めた知識を分析して活用する事が得意(タイプ5)な性格。
6w7より集中力に優れているが、関心事は狭まる。往々にして、不利な立場にある人やグループの代弁をしたり擁護をする。
前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW
ケロッペ:「何 毎日つまんないの?」
赤城 ユイナ:「いや つまんないまでは言ってないけど 普通に まぁと言う感じで…(中略)」
前橋ウィッチーズ 第1話より ©PROJECT MBW
裏の主人公:北原 キョウカ(1w2)
そして主人公に対する「裏の主人公」は1w2(擁護者)。
1w2は現実世界の中で理想を追い求める生真面目で不器用な性格。
裏の主人公の北原 キョウカは遠くの理想を追い求めるのは得意ですが、目の前の出来事に対応する事は苦手としています。
【北原 キョウカ(きたはら きょうか)】(タイプ1w2:裏の主人公)
1w2は基本的に真面目で理想を求める(タイプ1)完璧主義者、それに加えて理想を示す為の方法として人々を救おうとする(タイプ2)性格。
1w9より現実にかかわりをもつことを好む。気性が激しく、行動的。
前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW
ユイナはキョウカとは正反対の性格。
「主人公」のユイナが目的が無く日々を楽しく過ごしている状態なのに対して「裏の主人公」のキョウカは魔女を目指す事に対して真剣に考えています。
ユイナ:「ズバリ聞いちゃいます キョウカちゃんが魔女になりたい理由を教えて」(中略)
キョウカ:「人の役に立ちたいから 誰かの役に立つ仕事に就きたいって思ってたから 人の願いも叶えていけば ろくでもない世界も少しは変わるかなって」(中略)
ユイナ:「魔女になって欲しいランキング ぶっちぎり1位 殿堂入りだよ うち無いもんなぁ…」
キョウカ:「言ってなかった? マイベスト エモエモ写真を撮るって」
ユイナ:「それは魔女修行中にしたい事でしょ」
キョウカ:「ああ…」
ユイナ:「魔女になってしたい事ないんだぁ みんなと歌って お話して お客さんの願いを叶えて おまんじゅうを食べて ハッピーならOKって言うか」
前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW

裏の主人公の役割は「主人公を否定する存在」である事。主人公(テーゼ)に対するアンチテーゼが裏の主人公。
ユイナとキョウカは正反対の性格ですが、どちらも社会的に必要なものを守るために正しさを武器にしている似たもの同士でもあります。違いは、守りたいもの。
表6w5(ユイナ):金銭などの物質を「守り」、その物質の安全性を確保する。
裏1w2(キョウカ):思想などの概念を「擁護」し、その思想の正当性を主張する。
2人は「お互いの足りない所を補い合う」理想的な「表と裏の主人公」関係。
2人の成長の為には「お互いの良い所」を学び身に付けていく必要があります。
主人公と裏の主人公のお話のガイドライン
6w5(主人公)のお話は通常以下の流れとなっています。
【ストーリーライン(世界観)】
6w5(守る人):「現実の物質(や関係)」を守っていた主人公が「それを守るべき理由」を見つけ出す。
ユイナは日々を無難に過ごしており、何が何でも自分が守りたいと言うものは持っていません。
そんなユイナが魔法使いの世界に飛び込み、キョウカとの交流を通じて「真に自分が守りたいもの」を見つけるのが物語の第一段階。
そして物語の第二段階では「自分がそれを何故守りたいのか」の意味を見出していく。
それが前橋ウィッチーズの基本ストーリーだと思われます。
ヒロインと主人公を導く者
ユイナ(表の主人公)とキョウカ(裏の主人公)は相反する性格、水と油の関係。2人が理解し合う為には第3のキーキャラクター「主人公を導く者」の導きが必要となります。
ユイナにとっての「主人公を導く者」は三俣 チョコ。
【三俣 チョコ(みつまた ちょこ)】(タイプ9w8:主人公を導く者)
9w8はマイペースなのんびり屋さん(タイプ9)、それに加えて現実的で社交的、人と仕事をするのを好みます(タイプ8)。
9w1より社交的。人と仕事をするのを好む。
前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW
異なる価値観のユイナとキョウカはチョコとの関わりを通じてお互いの意志を共有する事ができます。
ユイナ:「最近ずっとチョコちゃんの事見てるよね」
キョウカ:「あ 気付いた?」
ユイナ:「うん うちも同じ 最近チョコちゃんの事考えてるから つい見ちゃうっていうか」
キョウカ:「だよね 最近あの子 やる気ないって言うか」
ユイナ:「えっ?」(中略)
ユイナ:「全然気付かなかった チョコちゃん そんなやる気ない感じだった? て言うかウトウトしてた? 何時??」
キョウカ:「え さっきウチも同じだって?」
ユイナ:「ウチはもうすぐチョコちゃんの誕生日だから てっきりどうお祝いするか キョウカちゃんもソワソワしてるのかなって」
キョウカ:「あの子 もうすぐ誕生日なの?(中略)よく覚えてたねぇ」
前橋ウィッチーズ 第6話より ©PROJECT MBW
そして真乃にとって助け出すべき「ヒロイン(タイプ3)」は新里 アズ。
【新里 アズ(にいさと あず)】(タイプ3w2:ヒロイン)
基本的に目立ちたがり屋(タイプ3)の性格、それに加えて他人の事が気になるおせっかい焼き(タイプ2)な面があります。
3w4より人と親密でいたいという衝動を持っていますが、ときに、より充実した私生活や家庭的安定の代わりに、公的な生活やそこで認められることを選びます。感情に動かされやすくのびのびしている。
前橋ウィッチーズ 第1話より ©PROJECT MBW

タイプ3-6-9に裏のタイプ1が加わった安定した4人組。
このブログをいつも読んでくれている方にはすっかりお馴染みの関係。メインキャラクターの残り1名上泉 マイは新里 アズ(ヒロイン)の裏性格関係となっています。
上泉 マイ(かみいずみ まい)(タイプ7w8:ヒロインの裏性格)
基本的に明るく人生を楽しみたい(タイプ7)タイプ、それに加えて現実的で社交的、人と仕事をするのを好む(タイプ8)性格。
7w6より仕事中毒の傾向があり、人とのつながりよりも、出来事を引き起こすことに関心がある。ひとりでいることを恐れない。
前橋ウィッチーズ 第2話より ©PROJECT MBW

前橋ウィッチーズ OPより ©PROJECT MBW
今回の記事で主に取り上げた第6話「チョコのまんまるチョコケーキ」で裏と表(ユイナとキョウカ)の主人公のお話がキレイにまとまったと見せかけてからの第7話「しんどい時しんどいって言うのしんどい」のラストの引きが強烈でビックリしています。ブログを書きながら次の展開が待ち遠しくて溜まりません。
前橋ウィッチーズは派手さはありませんが、地道な人間ドラマが好きな人にはおススメ。ほんとアニメって面白いなぁ♪
今日はここまで。
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まだまだ勉強不足で、勘違いや、解説に至らぬ点も多くあると思います
疑問点などありましたら是非教えてください
この記事があなたの「創作活動」と「物語を楽しむ事」に少しでもお役に立てると嬉しく思います
みなさんの毎日が楽しく幸せなものになりますように!
【参考資料】
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「スバルの性格分析ブログ」
「裏と表の性格」についてはこちらのブログを参考にさせてもらっています。















