がんべあの「ぶれない」キャラクター&ストーリーの作り方

創作活動の強い味方「エニアグラム」と「13フェイズ」

【実践編】創作が一気に楽しくなる!AI×エニアグラムの最強タッグ その②:【設定を増やすほど、キャラクターが薄くなる理由】

※MidjourneyとGeminiに依頼して描いてもらいました。

 

こんにちは。

アニメ大好き、
みんなと一緒に幸せを見つけたい
がんべあです。

 

今回は「実践編」の注意事項!


まずはキャラクター設定をしていると、ついやってしまいがちな落とし穴について書いてみようと思います。

テーマはズバリ、

 

「パラメーターを増やしすぎると、キャラクターは逆に薄くなる」

 

というお話です。

 

※本記事は ChatGPT などの AI の力を借りて執筆しています。

 

 


■ 設定を増やすほど、キャラが分からなくなる?

キャラクターを作っていると、

  • もっと細かく決めた方がリアルになるかも

  • この理論も使えそう

  • この項目も足したら分かりやすいかも

と、つい設定を盛りたくなります。

私自身も、何度もやってきました。

でもある時から、
設定は増えているのに、キャラの輪郭がぼやける
という不思議な感覚を覚えるようになりました。

 


■ 人もAIも「新しい数値」に引っ張られる

ここで大事なのは、

これは創作が下手だから起きる現象ではない
ということ。

人間もAIも、
与えられた数値や項目を「ちゃんと使おう」とする性質があります。

つまり、

  • 新しいパラメーターを足す

  • その説明を意識する

  • 無意識に、そちらを優先して描写してしまう

という流れが起きやすいんですね。

 


■ 実際にやってみた検証

そこで今回、
AI相手にちょっとした実験をしてみました。

 

▼ 用意したキャラクター

以下の7つのパラメーターを、完全に同一にしたキャラクターを用意します。

  • ① Type:5w4

  • ② 能動性:25(かなり低め)

  • ③ 外向関心:30 / 内向関心:70

  • ④ Lv:6

  • ⑤ 賢さ:90

  • ⑥ 女性

  • ⑦ 18才

 

そしてこの基本パラメーターに以下の異なる8番目の要素をつけくわえます。

 

  • ⑧-1:自己保存(Sp)高

  • 特徴: 物質的な安全、健康、快適さ、経済的な安定といった、個人が生きていく上で不可欠な要素に最も注意が向きます。実用的で几帳面な傾向があります。
  • ⑧-2:一対一(Sx)高

  • 特徴: 「融合型」とも呼ばれ、特定の人物との強い絆や、情熱的なつながり、深い一体感を求めます。人間関係において強烈なエネルギーを注ぎ込み、一対一の深い関係性を重視します。
  • -3:社会性(So)高

  • 特徴: 集団や社会との関わり、所属意識、他者との調和を重視します。倫理的で責任感が強く、グループ内での自分の役割や貢献に意識が向きます。 

 

これはリソの唱える「本能(サブタイプ)」。

この項目を異なる8番目のパラメーターとして入力した3人をAIにプロファイルしてもらいました

 


■ 起きたこと:キャラが前に出すぎた

結果はどうなったかというと……

違和感が出ました。

 

【検証後に私がAIに尋ねた文章】

ちょっと気にかかったのですが、提示したパラメーターは「能動性25, 外向関心30」と設定しましたが、3人のセリフが能動性と外向関心がパラメーターよりも高めのイメージがします。いかがでしょうか?

 

【これに対するAIの回答】

とても鋭い指摘だと思います。
結論から言うと、ご指摘は正しいです。

私が先ほど提示したセリフは、
能動性25・外向関心30という数値に対して、やや前に出すぎていました。

 

本来この数値設定(能動性25, 外向関心30)なら、

  • 静か

  • 自分からはあまり話さない

  • 判断は内心で行う

そんな5w4になるはずです。

ところが、

  • 思った以上に主張する

  • 判断を言葉にしすぎる

  • 能動性や外向性が高く見える

というズレが起きました。

 

これは、
理論が間違っていたからではありません。

新しく足した「本能」というパラメーターに、
思考が引っ張られてしまった結果です。

 


■ この検証で分かったこと

今回の実験で、はっきり分かったのはこの点です。

  • 本能は
    「何を重視するか」を決める

  • でも
    それをどれだけ外に出すか
    能動性や関心の向きが決めている

つまり、役割が違う。

にもかかわらず、
新しいパラメーターを前に出しすぎると、
キャラの基本プロファイルが上書きされてしまうんですね。

これは人でもAIでも同じです。

 


■ だから私は「7次元」に留めています

私が
7次元キャラクターパラメーターから
あえて項目を増やしていない理由は、ここにあります。

キャラクターには
**絶対にブレてほしくない「土台」**があるから。

  • エニアタイプ

  • 能動性

  • 関心の向き

  • 健全度

キャラの立ち姿・空気感・重心を決める部分。

キャラがあまりブレずに個性を主張できる。

このバランスを最適化したものが「7つのパラメーター」として設定されています。

 

ここが固まる前に
新しい理論をどんどん足してしまうと、

  • 説明はできる

  • でも生きていない

という状態になりやすいと感じています。

 


■ 新しい理論は「後から使うレンズ」

もちろん、

  • 本能(Sp / Sx / So)

  • 環境

  • トラウマ

  • 育ち方

こういった要素が不要というわけではありません。

むしろ、とても大事です。

 

おすすめなのは、

  • キャラの行動に違和感が出たとき

  • 同じタイプの描き分けをしたいとき

  • 「なぜこの子は同じ5w4なのに違うの?」と感じたとき

後から当てるレンズとして使うこと。

 


■ なぜ「後から当てるレンズ」が正解なのか

何事も優先順位が大切
「木を見て森を見ず」

 

キャラクター設計で一番大切なのは、
最初に“森”を見ることだと思っています。

  • このキャラは、どんな姿勢で世界に立っているのか

  • 何に怯え、何を求めて生きているのか

  • 行動の重心は、前か・内か・外か

ここが

エニアタイプ、能動性、関心の向き、健全度は
まさにこの森を形作る要素です。

 


■ パラメーターは「木」

一方で、

  • 本能(Sp / Sx / So)

  • 育った環境

  • トラウマ

  • 細かな口調や癖

これらは です。

木はとても大切ですし、
1本1本を丁寧に見ることで深みが出ます。

でも、

森を見ないまま木を見始めると、
どこにいるのか分からなくなる

これが、
設定過多でキャラが迷子になる正体だと思います。

 

■ まとめ

  • パラメーターは増やすほど、思考を引っ張る

  • 人もAIも、新しい数値を優先しがち

  • まずはキャラの「土台」をしっかり作る

  • 理論はあとから足しても遅くない

もし今、

  • キャラ設定が重くなってきた

  • 設定はあるのに、動かしにくい

と感じていたら、

👉 一度、7つのパラメーターの基本設定に立ち返ってみてください。

不思議と、
キャラクターがスッと立ち上がってくると思います。

 

【参考資料】

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 「スバルの性格分析ブログ」

「裏と表の性格」についてはこちらのブログを参考にさせてもらっています。